中高年のユーザーが自己能力や教養の向上を求めたり、人生の再スタートのために資格を求めるなど、検定制度に対して新しいニーズが形成されつつある。また、学校教育へのコンピュータの導入によってキーボードになじむ環境が当然のこととなり、能力向上を求める子供たちも増えてきている。
しかし、これまでの検定制度は、こうした時代の変化に対応できない状況に置かれつつあるため、こうした社会情勢に対応して子供から中高年に至るまでの幅広い層を対象とした制度を確立する必要に迫られている。そのため当検定試験ではそれらのニーズに応え、生涯教育を前提とした制度や子供たちの向学心をサポートするような制度を確立した。当検定試験の大きな特徴は、合否の基準はスピード偏重ではなく、漢字の知識・正確な文書を作成する能力などが多角的に判定されることである。試験は、文書処理能力検定試験I種・U種、パソコン技能検定U種試験、パソコン基礎検定試験、ビジネスクラスパソコン速記検定試験、日本語タイピング検定ビジネスクラス、情報セキュリティ検定試験、個人情報保護法検定、個人情報保護士認定試験、福祉情報技術(アシスティブテクノロジー)コーディネーター試験の9種類で、自己のスキルに合わせて選択することができる。そのようなことから、意欲あるパソコンユーザーが、ひとりでも多くチャレンジできる制度といえる。
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