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トレーニングコースの内容
(7)ベリサイン認定エンジニア(VCE:VeriSign Certified Engineer)養成コース
 証明書管理システム「ベリサイン マネージドPKI」のインストールおよび実行に関して、より進んだ機能をカバーするプログラム。また、ベリサイン認定管理者(VGA, VeriSign Certified Administrator)養成コース修了者に対してさらに深い知識を与えることを目的としている。VCEコースの実習ではVCAコースで行なった実習より進んだ機能が用いられる。
受講対象者は以下のとおり
ベリサイン認定管理者(VCA)の受講者(必須)
ベリサインの開催する「PKIによる電子商取引のセキュリティ確保」コースを終了していることを強く推奨
以下のような知識を持っていることを推奨
ネットワーク管理者としての能力/HTML、CGIスクリプト作成、ブラウザなど、ウェブ・ベースシステムに関する理解/IIS、iPlanetなどのウェブサーバの扱いに慣れていること
受講修了後の知識や技術の習得の目安は以下のとおり。
ベリサイン マネージドPKIを導入するために必要となる最小限の機器およびソフトウェア構成に関する理解
ベリサイン マネージドPKI導入計画の立て方に関する理解
ベリサイン マネージドPKIを正しくインストール、構成設定、トラブルシュート、そして管理する能力
Microsoft Internet Information Server(IIS)およびiPlanet Web ServersでサーバIDを利用するための能力
IISもしくはiPlanet Web Serverでエンドユーザ用ウェブ・ページをホストするために必要な知識
ベリサイン マネージドPKIの進んだ機能およびそれらを利用するために必要とされる施設環境に関する理解
スマートカード・リーダおよびそのドライバソフトウェアをインストールする能力
ベリサイン マネージドPKIインストール時に管理者証明書をスマートカードに格納するための知識
クライアント認証機構を導入および設定する能力
ウェブページで証明書の内容を読み出す方法に関する知識
更新、失効、報告などの証明書ライフサイクル管理を行なう能力
CRL (Certificate Revocation Lists)の手動によるチェック
ウェブベースの証明書管理システム『ベリサイン マネージドPKI』のより進んだ機能に関する理解
自動承認、キーマネージャを導入するためのアーキテクチャ上の留意点に関する理解
自動承認、キーマネージャの導入に要請される最小限のシステム構成に関する理解
登録サーバのインストール
認証サーバのインストールおよびテスト
CPH (証明書パージングモジュール)ツールキットの基本機能に関する理解
CPM (証明書パージングモジュール)ツールキットのインストール
クライアント認証時に取得した証明書のCPMによる読解
証明書検証モジュール(CVM, Certificate Validation Module)の基本機能に関する理解
CVMのダウンロードおよびインストール
CVMを用いたクライアント認証の実施、および証明書の拒絶と拒絶の検証



ベリサイン認定(VCA、VCE)
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